頭皮に異変を感じたら早期治療を始めましょう。ひどくなる前に始める事が大切です。

かゆみは頭皮からのSOS

頭皮は、人の皮膚の中でも傷つきやすい場所と言えます。
そのため、「そんなことで」と思うような事柄でも、
直ぐに傷がついたり炎症を起こしてしまったりするのです。
それは、毎日のシャンプーやブラッシングの際にも、簡単に起こります。

頭皮が炎症を起こしてしまう原因のひとつは、間違ったシャンプーの方法にあります。
汚れや古い皮脂を落とそうとして熱めのお湯で濯いでしまうと、
軽い火傷のような状態になってしまいます。
熱めのお湯で濯ぐと、サッパリしたような気持ちになりますが、
頭皮も毛髪も随分とダメージを受けているのです。

濯ぐ際の適温は、人肌よりもほんの少し高い38度程度が望ましいのです。
また、一日の汚れでかゆみが出ている時も、爪を立てて掻くようにして洗ってはいけません。
爪で掻くと、頭皮は簡単に剥がれてしまうので、そこから炎症を起こしてしまいます。
「かゆみを感じること」自体、既にその部分は炎症を起こし始めているということなので、
指の腹で優しく、丁寧に洗ってあげることが大切です。

強くこすり過ぎると炎症部分が広がり、洗ったのにかゆみが残り、
そのことに気づかないままかゆみを取ろうとしてまた強く洗ってしまうという
悪循環に陥ってしまうので注意が必要です。
頭がかゆいと感じたら、それは頭皮からのSOSなので、
ブラッシングやシャンプーの方法を見直すことが大切なのです。
現在そうした症状がない人も、こうした症状が出てしまわないよう、
正しいヘアケアの方法を意識してみてください。